会社のホームページを作成する時には、いくつかの注意事項があります。
今回は、なるべく分かりやすくまとめてみました。
今までホームページを持っていなかった会社が、作る時にはまず目的をきちんと決めましょう。
社長から「そろそろ会社のホームページを作らなきゃなぁ~・・・・ん~、君はパソコンが得意だったね。君がやってくれ!」
・・・「・・はぁ~?(怒)」
とも言えず、やむを得ず引き受けてしまっても、その大変さを社長は分かっていません。
外注に適当に頼んで終わり・・・ではありません。(もっとも、そういう人も沢山いますが・・・)
しかし真面目なあなたは、これからウェブマスターとして膨大な作業の始まりです。
まず、会社のホームページを作る時には、目的をはっきりさせましょう。
例えば、会社の営業マンが企業を訪問した時にお客様が自社のホームページを見に来て「なるほど、
ちゃんとしている会社だな」と見て貰う為か。
又は人材不足で、今時の学生は入社を検討する時に企業のホームページを見て考えるから、その対応策として・・。
会社の売り上げを伸ばす為にインターネットからの集客を集めたい!とか目的を決めて取り組みましょう。
途中から、やっぱり売り上げも上げたいな~と思っても、サイトを作り変える事(リニューアル)は、しなくても大丈夫です。
初めて会社のホームページを作るのでしたら、最初の目的設定で大丈夫ですので取りあえず決める事です。
売上を上げたいのでしたら、売れる為の「キーワード」も考えなくてはなりませんが、
世の中の人は色々な検索の仕方をしていて、千差万別なので自分では思いつかないワードも沢山出てきますが、
それは途中からでも対応できますので大丈夫です。
HP作成業者が作るのであれば、「キーワードアドバイスツール」からそれぞれのキーワードが自社の売り上げに
繋がるか考えてなるべく多くの言葉を使って、HPの文章の充実化を図ります。
詳しくはPPC広告(リスティング広告)でも、書いています。
自社のホームページであれば、一番社員がエキスパートなので言葉を省略せず、ホームページ作成業者に任せず、社内で
目的に合ったサイトの内容を目指して、そのページのタイトル毎に合った文章を、ページ毎に分けて作るのが大事です。
一番多く見受けられ良くないと思われるのが、インターネットで色々な会社のホームページでかっこいいのを見て、
「こういう格好良いサイトでないとお客さんは買わないよ」・・・違います。
あと、今はホームページもリニュアル(リニューアル・・前回も書きましたが)しないとだめですよ・・とか。
ホームページ作成業者は、サイトを作って対価としてお金を貰うのがが目的ですから、せっかく作るのであれば
社内の目的に合ったホームページ作りを目指しましょう。
基本的にサイトに関係あるキーワードが載っていなければ、web上から検索されないと考えましょう。
それと、自分がそのホームページに訪れた時を想像して、ユーザーの気持ちになって考える事が大事です。
それと、会社であればオリジナルのドメインと、共有サーバーのレンタルの件も考えなければなりません。
個人のアフリエイトでなければ、オリジナルのドメインを取得したほうが良いでしょう。
サーバーは、Webから大きな売上になり、専門の人間を入れるまでにならない限り、共有サーバーのほうが
費用面や、セキュリティの面などからも妥当ではないでしょうか。
今回は長文になりそうなので、3回位に分けたい(予定)と思いますので、今回の分をまとめますと
企業がホームページを作る時の注意事項
①目的を決める
・・・1営業マンが外周りをしてお客様がホームページを見に来た時にちゃんとしてる
2今時の採用には学生はHPを見て入社を判断する
3ホームページから売り上げを上げたい
★社内のホームページであれば、社員が一番分かるので、目的に合った充実した内容を省略せず文章を作る。
★自分が検索してそのホームページに訪れたとしたら・・・と考える事が大事。
★お金をかけてわざわざリニューアルしなくても大丈夫です。
★オリジナルドメインとホームページのデータサーバーの検討
次回は、以下の件を順番に2,3回に分けてアップする予定です。
②ホームページアクセス解析
③SEO対策
④上位サイトになってからの外部からの攻撃対応
⑤社内コンプライアンス(個人が企業を攻撃出来てしまう時代)FacebookやTwitterなど・・・。